その電話の内容はこんな感じでした。
★日本テレビ内で、児童ポルノ法に関連して、アキバのオタクを報道したところ、多数の方からお叱りを頂きました。
★一方の物の見方ではなく、様々な方にご意見をちょうだいしたいと考えてます。
最近、いろいろな、取材の人とふれあう機会が多くなりわかったことがあるのですが、偏向報道は悪意から来ている場合もあるのかもしれませんが、単に、十分な知識が無いために、上辺だけを捕らえて報道してしまうために、全てが報道されず、結果として偏向報道になってしまう。というのがほとんどのケースのようです。
また、日テレが必ずしも、オタクに敵対的かというと、読売新聞社の福さん(福さんの個人Blog)のように、日テレと同系列だけど、本人がオタクという人もいるように、日テレ内にもオタク擁護派の人は、そこそこいらっしゃるのですが、まだ、主流派ではない。
という事のようでございます。
今回は、そういう、オタクでもいいじゃない?的な方が日テレ内でちゃんと、オタクを取り扱った番組を作りたいということで、ご連絡いただいたようでございます。
みんなで、きちんと、日テレを洗脳啓蒙しようぢゃないかというのが今回の主旨でござったりします。ニンニン
※抗議だけではなく、こういう、啓蒙活動も重要であると僕は考えています。
というわけで・・・
そういうオタク取り上げ番組の、制作者さんにオタクを説明する機会にめぐまれた訳でございます。
現状は、スタッフ(ディレクター?)の方とお会いしたという段階です。
さしあたり、現在のエロゲーの主流は、Fateやクラナドの様な、シナリオで語る物がメインであり、エロ分が多い物は主流とは言えない。
というような事を説明してみました。
その途中、抜きゲー(※1)とか、泣きゲー(※2)という単語を使ったのですが、ご存じなかったようで・・・。基本的に、テレビ局の方の知識はその程度が主流という事なのです。
これは、悪意で抜きゲー(鬼畜ゲー)を取り上げたというよりは、探したらあったから、それを取り上げたというレベルみたいです。知名度で拾ったものではないのでしょう。
※1 抜きゲー:エッチな事が主目的のゲーム。昨今は、ストーリー重視のゲームが多いため、区別のためこう呼ばれることがある。
※2 泣きゲー:Keyというブランドが火付け役になった。読者を(感動で)泣かせることが主目的?のゲーム。
コレクションを見せてください
ADの方と連絡を取っているときに、びっくりしたのがこのセリフ。
おそらく、向こうとしては、こっちが、自慢したいだろうから、聞いて上げるよという・・・こう、おべっかだったのだと思うのですが・・・
オタクだからといって、コレクションもってないといけないのかっ!。それはコレクターだっ!
とか、ピキピキッと来ていたのは秘密です。
まぁ、オタクであれば、コレクターであって当たり前というのも一つの思いこみとしてあるんだなぁと感じたしだい。
まぁ、そんなわけで
きちんと、社会で働いている、ニートではない、一般人にとけ込んだオタクの代表の一人として、
番組の方にあと、数回コメントするチャンスがありそうです。
オタク報道はこうあるべきだ、こういう部分を写すべきだ。こういう物を取材しなければオタク報道ではない。など、なにかありましたら、コメント・トラックバック・メールで下さい。
わたしごときの意見が、どこまで、番組に反映されるかまったくわかりませんが(オールカットだったらどうしよう)可能な限り、中の人には伝えたいと思います。
GW明け前ぐらいがタイムリミットですので、それまでにどうぞ
ちなみに、クラナドは、エロがない、エロゲー制作会社発のゲームというふうに説明したのであって、エロゲーとは説明してませんのでヒトヨロ
良くも悪くもマスコミはその語源の示す通り、
広く浅く、が身上なのでオタク文化とは
基本的に相容れないものでもあります。
偏向報道に陥りがちな一番の原因は、
ジャーナリズムの基本である
「対立する意見を並列に扱って、見る物に判断させる」
視点のない者が多いせいでもあります。
結局のところそれも、マスにとって受け入れやすい、
食べやすい答えを用意しなければ視聴率なり、
売り上げなりが伸びないから、という
ジレンマによるものだったりもします。
オタクという言葉の定義からして怪しいものがありますけどね。昔は何か一つのものに熱中しすぎて、コミュニケーション能力の欠如や身だしなみの悪さなどが目立つ人たちのことを指す者として使われていたと思うのですが。最近ではアニメやゲームに熱中してるけどテレビドラマや一般小説なども読むという人もたくさんいますし、身だしなみやコミュニケーション能力の欠如した人もあまりいないように思います。またオタクの中でも萌え系を毛嫌いしている人もたくさんいると言うことも報道していただきたい。とくに「萌えアニメ」という単語などはその作品を批判する時に使われることが多いですし。
萌えじゃないオタク文化も取り扱っていただきたい。
ひとりでがんばってな。
逆に評判悪くなると思うけど