くじびき勇者さま 誰が小娘よ!?[Amazon]
帯のあおりが、くじ引きで運命が決まると、某作品のパクリ?と疑念を持った本作ですが・・・
パクリですらありませんでした。
まぁ、帯で買わせた分だけ、見事というべきでしょう
結論
追記:帯を見たときはパクリ?かと思いましたが
そもそも、くじ引きと内容がかけ離れすぎていたり
幸せな主人公を不幸と表現していたり
帯が嘘なだけだと思います。
また、内容も紹介+ありきたり。
そういう意味では、
パクリではないですが、パクリ以下という意味でパクレてすらないない
と表現しています。
せめて、同時期の人気作品のおもしろさは見習って欲しい。
※もっとも・・・くじアンもそこまで・・・くじ引きじゃないので・・・どうか?という話はある。
帯から受ける印象と、作品が異なっていなければ
もうすこし評価も高いと思いますが、羊頭狗肉では・・・
追記:ここまで
前知識
TV局などが秋原ブームだった2005年に
カジュアルなオタクをターゲットにした
コミックという事で着目され
アニメ化にまでたどり着いた作品『げんしけん』
※TVアニメ げんしけん公式サイト
その作中作として、展開されていたのが『くじびきアンバランス』という作品
※TVアニメ くじびきアンバランス公式サイト
萌え要素を含みながら、独自のくじ引きですべてが決まるという運要素を
展開する独自ストーリでそこそこの人気をはくしていました。
帯の煽り
くじ引きで運命が決まる
ソルティス教の生地サクラス
くじ運最悪、くじ引き大嫌いな
修道女メイベルは幸せを
つかむことができるのか?
ということで、くじアンのライバル出現か?
と帯を見て注目していたのですが・・・
帯と内容が違う
この作品中、くじ引きが出てくるのが最初と最後だけ
しかも、最初は、キャラクターの説明にくじ運が悪くて騎士になれない
という説明が書いてあるだけで、くじ引き要素ナシ
そして、普通にRPG的冒険活劇を繰り広げた後
2巻へのつなぎとして、くじ引きで勇者様の従者になる
という要素があるだけ
もし、この本がくじ引きという要素を売りにしているのだとしたら
たぶん、それが、たくさん出てくるのは、2巻以降という事になり・・・
1巻まるまる、説明用?という印象
しかも、そのくじ引きも、それで運命が決まるというよりは・・・
なんか、司祭が不正でもしてるんじゃないの?という怪しげな印象
アタリなのに、特例ではずれになったり
どうなったらアタリか?とか全然通知せずにアタリを宣言し
他の人がくじを引こうとしたらくじ引きの箱にさわらせないなど
不正感満載。くじ引きというよりは、政治小説?
あのー、この作品の中のくじ引きのどこにワクワクすればよいのでしょうか?
実際、普通に魔法や剣で戦っているシーンは、少しはおもしろいなと思いましたが、
くじ引きに関連するシーンでおもしろいと思えたところは1つもない。
しかも、どうしてわたしは、不幸なの
と帯に大きくあるが・・・
実際問題、主人公は、特別扱いを大量にされている(三つ星シェフということで
自由に外出できたり、偉い人に贔屓(ひいき)されていたり)。
全く持って不幸の対局にいるキャラクター
帯うそばっかだな。
それと、主人公が、若い子には修行をさせないと・・・みたいな発言もしており
くじ要素だけではなく、実力が大切であるという物語中の矛盾
どこが『くじ引きで運命が決まる』やねん・・・
実力とか、縁とか地位とかバリバリ影響しとるやんけ
はっきり言って、企画倒れ?連載することを前提の説明用の巻?
いずれにしろ、2巻を買う事がないでしょうからわかりませんが・・・
トータルの感想で言えば、パクれてすらいないし
小説として、高い評価でもない
正直、パクリまくって、オマージュの域まで達して
究極のくじ引きストーリを見せてくれることを、ほんの少し期待もしていたのですが
期待通りというか・・・期待はずれというか・・・な作品でした。
帯がもう少し違う物であれば、違う期待を抱いたかもしれませんが・・
帯から受けるイメージと、内容が違うという事で、4点です。
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追記2008/02/12
レビューのポイントとして、このブログでは買うか、買わないか?という基準判断をなによりも重要視しています。したがって、公式の宣伝、公式の帯。公式のあおり。などから受ける第1印象と、内容が大きく異なる場合。または、シリーズを通してのあおりとしては正しいが、該当の1巻とのあおりは正しくない場合、お小遣いが少ない人間の購買判断を誤らせる。(たとえば、ミステリー好きの人がホラーをかってガッカリするなど)が起きるとして、内容の如何によらず、評価は著しく下がります。
すでに書いてあるとおり、このほんの帯には、くじ引きで全てが決まる。主人公=不幸。という2つの内容を示すワードがあり、それを元に購買しましたが。実際本の内容では、主人公が不幸と感じられない(むしろ恵まれた環境にある)。くじ引きで全てが決まっていると感じられない(実力・立場・家柄が影響している要素がある)。という点からの相対的評価であり、絶対的評価ではありません。
仮に帯にあおりが無かった場合評価は6程度にはなるでしょうが、もともと当ブログは帯や広告も含め、読者の購買判断ととらえており、相対評価として減点してあります。
また、同様に当時くじびきアンバランスという作品が流行しており、同一テーマという事で比較対象としていますが。パクったという事ではなく、同一テーマ作品があるにもかかわらず、並べていない。ストーリが説明で終わっている。比較した場合、後発感があり、ストーリの展開が十分 くじアンに並べていない。という点から。パクッてはいないが、かなりおもしろさとしておとった印象を感じたということで、パクれてすらいない。(パクった同人作の方が面白く感じる)と評価しています。仮に、2008年現在のように、くじアンブームが去って、サイクルが終えていた場合は、このような評価対象では無かったと思います。あくまでも、当時の時代背景を考え流行作に対抗するように出した作品としてはマイナス評価という事です。(もちろん後発の1巻目にそこまでのストーリ展開を求めるのは十分に酷ですが、同一時期に同一テーマを出したのは出版社・作家であり比較として、比べられるのはわかっていたはず。であり、そこは、冒頭・紹介・ストーリ展開の早さで作品としてフォローすべき部分であったと考えます)
最近、コメントが付いたので補足


パクるとかパクらないとか言う以前に
2つの作品の間に何の関係もないとは考えない?
不正云々も見当外れの言いがかりです。
悪評を書くならちゃんと読んでからにしましょう。
作品の出来不出来はまあそんなもんかもしれないが、上の人も書いてるけどなんでこれ読んでパクりとかいう話が出てくるんだ?
ほんとに印象操作が好きだよな。
独断と偏見ってとこもっと強調したほうがいいんでないかい?
とりあえず、あなたに本の感想を書く資格は無いと思います。
まず日本語の読解力から勉強しましょう。
独断と偏見以前に内容を理解してないかと・・・・。
当作品がパクリ以下ならこのブログはレビュー以下ですなぁ。
初めてこのサイトのレビュー読みましたが…
これはひどいレビューですね。
先入観のみで作品を読み、自分の思い通りの展開にならなければ「期待はずれ」と、幼稚な読書感想文であると感じました。
これでは他の本の感想もこのような感じなのではないかと疑ってしまいます。
偏見のない批評を見れることを願っています。
このプログ読む意味すら見出せない