管理人:心は萌え/職業:世界の真ん中で愛を探すプログラマVer 0.999 が贈る
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再始の女王 評価 6/10 ヘビーノベル その2

再始の女王[Amazon]

内容の薄い萌えノベルばかりが出版されると嘆いていたら、濃い内容ではなく、難解な内容のヘビーノベルが出てきた。
内容は濃い目だが
表現がわかりやすい<>表現が薄い
ってのは違いますよ。っていう本その2.

ひとが増えすぎてしまいました間引かなければなりません。

仮に、それが定理だとしたらどうしよう。

人が増えすぎて、間引かなければ世界が崩壊してしまうとしたら?

優れた人間だけ残し、あとは死刑にする?
殺し合いで生き残った物を残す?

そう、おおよそ、殺し合いというより、戦争をして勝った国が生き残るのが正しい

そうして、起きた戦争というのは平和を叫ぶくらいでは止められない。

ましてや、それが、魔属と人の戦争だったら
でも・・・戦争を止めたい

そういうテーマとしては深い内容を選んだのは良いと思う。
実際問題、そういう部分は非常におもしろい表現も多く、読んでいて楽しい本ではあった

テーマは良くとも、入れない

うーん、テーマとしてはおもしろいんですよ。
テーマとしては。というか、世界観としては

しかし、メインキャラクターが人と悪に一人づつ。
その他、脇役が少し

それが、入れ代わり立ち代わりカッコイイところを見せるのですが
逆に言えば、すぐに交代してしまうので、のめり込めない。


あとから気が付いたのですが、どうやら、続き物の途中というか、外伝というか的なほんのようで、
あぁ、キャラクター萌えは前の巻でしておかないとダメってことなのかなぁと。

うーん、でもなぁ、この巻だけでも読めるようにちゃんと作ってあるのに
おしいなぁ。
とか思うわけですよ。

ちゃんと、読むにあたいするしっかりとしてテーマを扱ったわけで、それを綺麗に1冊で表現している。
それ自身は良いと思いますし、読んでいて良かったところ

でも、キャラクターに共感できずに最後まで進んでしまうせいで・・・
うーん、なんか、のめり込めずに終わって、外野感というか、疎外感というか・・・

イマイチな作品でした。

そのせいなのかどうなのか、ラストも良くわからない、終わり方でしたしね。

どうなるライトノベル

ライトノベルとは、なんなんでしょうねぇ。
この本を読んで、あまりおもしろくないと感じた自分に結構疑問符です。

キャラ萌え だけだと、 そんなのうわついたチャラ本 キャラ本でノベルといえるかどうか

だからといって、難解だとヘビーノベルだから、ライトですらない。

そう考えていくと

1.メッセージ性・テーマ性があること。(ノベル)
 恋愛ベタベタでも世紀末物でもなんでも、伝えたいこと/光る何か(トリックとか?)がなければノベルとは言い難い
2.気軽に読めること(ライト)
 かならずしもキャラクター性でなくてもOK
 ようするに気軽に読んで、物語に引き込まれる文章であること

この2つがあって、ライトノベルと認識しているんだなぁと思い返します。

この作品は1は沢山あったけど、2が少なかったんですよねー
だから評価は低め

とかそんな感じです。

だいぶ自分が何をライトノベルに求めているかがしっかりしてきた感じかしらー?
はて、レビログの読者のみなさんは何をライトノベルに求めているのかしら?


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