バカのクラスに美少女がやってきた
バカばっか、なクラスに、たまたまカゼでテストの点が低かった、才女で美少女な子がやってきた。このお話は、そんな身分違いの美少女に恋をしてしまったバカのお話
バカは本当にバカなのか?
というのが、この物語の1つのテーマにあると思います。ある分野ではバカでも、1つくらいは取り柄があるもの。その取り柄を旨くいかして、バカたちは、頭の良いクラスとのバトルに勝ち上がっていきます。
卑怯・こそくな手段もありますが、笑えない範囲ではなく、むしろ、笑えない卑怯さは、頭がよい人に多かったりします。
そんな世界の中で、バカはバカなりにがんばっていく、そんな姿がこの作品のおもしろさかもしれません。
まぁ、バカはバカですが(www
虚仮の一念岩をも通す
虚仮とはこけと読み、コケにする。=バカにするのコケですが・・・この作品はまさにそれ。どんなにバカでも、自分のことをバカだと認めて、その上で、バカなりに努力を積み重ね。バカだからこそできる努力を積み重ねていけば、岩だって通せるという事だと思います。
この巻のラストはまさにそんな感じで、痛快。ぜひとも読んでいただきたい。
昔から、人間という物は、賢く振る舞おう、賢く振る舞おうとするあまり、『あるある』のような見かけ上のテクニックに踊らされて、結局バカを見るというのがセオリー
そうじゃなくて、人様にバカにされようと、笑われようと、地道に地道な努力を重ねていく。10年 20年。そうやって、気がついて振り向いてみれば、いつのまにか、先頭に立っていたりする物だと。人様が笑えない境地にたどり着いていたりする物だとそう思います。
この本自身は、笑える形で、おもしろおかしくそういう事が書いてありますが、実際問題笑えることではなく、真剣に真剣に 地道に生きた上で勝利を勝ち取る。そういうことの大事さを思い出します。
とまぁ、本の内容とはちょっと違う脇道の説明でしたが、この本はおおよそ、そういう感じをおもしろおかしく書いた本。お暇だったら読んでやってください。