2007年0505

ひさしぶりに秋葉原~ 

AKIHABARA 仕事が忙しすぎて、昔は毎日通っていた秋葉原も、すっかりご無沙汰。もう1ヶ月か2ヶ月ぶりの秋葉原です。

 昔は女性率なんて、0.1%ぐらいが相場だったのですが、すっかり増えましたね。2割か3割ぐらいは女性でしょうか?秋葉原も変わった物です。

一般人が増えましたね秋葉原

 すっかり、一般人が増えました。家族連れがおとづれ、マスコミが増え、いつのまにか、女の子同士のペアがくるようになり、それが目当ての男の子が来るようになり・・・すっかり繁華街となりました。
 渋谷・新宿ほどではないものの、歓楽街としての側面を秋葉原が備えてきた証拠ですねぇ

空想は具現化する

 さて、そんな秋葉原をホームタウンとするオタク。オタクの武器と言えば空想と妄執と妄想だけなわけです。そして、オタクはオタク自身が世界の中では下の階層だと、イジメラレル存在だと認識しています。

 はたして・・・そうなのか?

 この秋葉原をみてそう思います。普通の人の感性を持ってすれば、動物園に動物を見に行く感覚で、秋葉原にオタクを見に来ている事でしょう。
 そう、どうみても、オタクは見せ物。バカにされる存在

 はたして・・・そうなのか?

 この秋葉原を見てそう思います。この異常な光景、異様な光景。オタクから見れば普通でも、町にあふれる、アニメ・コスプレ。当たり前のようにかかっている、オタク系絵の看板。エログッツ満載のビルが駅の前にある。エロイゲームを専門に扱う店が堂々と大通りにある。
 普通なら、裏寂れた町にあるはずの光景が、堂々と、オフィスビルを兼ねた、地域の再開発の対象である街の表に存在している。

 オタクの妄想が現世に漏れだした街が堂々と、東京の23区の中の一つ街を占拠している。これがいかに異常で異様な光景か・・・ふと考えてみると恐ろしくなります。

ファッション業界の流行は誰が決めるのか?

 すこしとんだ話ですが、ファッション等の流行系の業界の流行は自然に決まっているのでしょうか?神様や仏様、はたまた地球が定めているのでしょうか?

 いいえ、違います。流行も・政治も何から何まで、基本的に人の文化を定めたのは人。

 世界のどこかで、誰かが今年の流行色は黒にすると決めたから黒になっている。それが人間の社会です。

 世界のどこかで、だれかが夢見た野望が、いくつかはついえ、いくつかは花開き。人間の社会に浸透し、ブームという物を巻き起こす。それまでの常識を塗り替え、良識を塗り替え、新しい時代へと世界を塗り替える。
 ルネッサンスしかり、大航海時代しかり、それこそ、小さく言えば、オイルショックや米騒動。どこかで誰かが思い描いた夢が・策謀か花開いてそうなったと言えるでしょう。

 結局、この人の世界は、えらい神様ではなく、世界のどこかで人間が夢見た夢が世界そのものを塗り替えているのです。

オタクの空想が具現化し、世界を塗り替えている

 わずか、小さな街一つ。秋葉原という街だけですが、オタクの空想と妄想と妄執が世界を塗り替え、オタク専用書店が生まれ、メイド喫茶が生まれ、ストリートライブが生まれ、そうやって、オタク達の偏執は一般人の日常を侵食していきました。

 Fateというゲームの中で、英雄の一人が自らの妄想で世界を侵食し武器としていました。オタクも似たような物です。いえ、人間すべてが似たような物です。世界に対し、自らの望むように曲がれと、自らの身一つで挑み、世界をそのようにねじ曲げていく。そういったバカが多く集まり、本当に世界をねじ曲げてしまう。

 あぁ、だったらと思います。世界が妄執で曲がるというならば、確かに、オタクにはその権利があるわけだなぁと。今ある現実に良しとせず、現実に自らを合わせず、世界の方が自分に合わせるべきだと考える大バカには確かにそういう権利があるなぁと(w

 ひさしぶりに秋葉原に出て、看板、人、パーツ屋などなど、あまりにも特異な街を再認識してそんなことを思いました。

 

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