マンネリ
おおよそ、3巻あたりから感じていることなのですが・・・さすがに毎月1冊。連続12ヶ月ともなると、マンネリ感がありますねぇ。とはいえ、4巻みたいに、突拍子もないことを書かれてもしょうがないですし
なんというかですねー。見所というか、感動する場所というかが無いんですよね・・・
驚きのない結末
さて、鎧だからどう倒すのかなーという最後のトンチみたいなところが、売りのこの作品なんですが・・・いや、結末自体は大変おもしろく、すこし、感動もあり悪くないんですが・・・。その前段階がねぇ・・・
もともと、古くから西洋鎧というか鎧の倒し方って、打撃武器でぶったたいて衝撃で倒すか、鎧の合わせ目を突いて倒すかが一般的だと思うんですよ。
で、結末は言えませんが・・・ハンマーで叩かれるのは想定していたが、人間のパンチは想定していなかった的な・・・こう何て言うんでしょう・・・いや、一般的にハンマー耐えられればパンチも耐えられるから・・・結局、どうやってぶつかろうと衝撃は衝撃だから・・・耐衝撃能力があれば、種類は関係ないのに、無理矢理、パンチは想定してなかったから倒せたみたいな、文章に想定外ってかいてあるから、想定外みたいな結末で・・・
いや、空想世界でも物理的にムリ。つーか、論理的に興ざめ
なんといっても、価格に見合わない
これが600円台の文庫であれば、もう少し評価も違うと思うんですが、文庫2冊分の千百円台という値段を付けておきながら、文庫と大差ない内容となると・・・ちょっと批判も辛めになるという物です。流れるような文章のおかげで楽しく読めますが、なんども繰り返し読みたくなる小説かと言われると・・・読み捨てる系の小説になんとなく分類。となると、この値段は高いかなぁと
刀語 第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ)