存在しない東京駅の11番ホームを守る少女のお話
存在しない東京駅の11番ホーム(これは実話)を元にしたテーマのお話。いわゆるワープゲートの事故で無くなってしまった小さな島の最後の生き残りの少女。島の人たちの、最後の東京駅の11番ホームで合おうという慰めの言葉(東京駅の11番ホームは存在しないので2度とあえないという別れの言葉の暗語)を胸に。政府に賠償として東京駅の11番ホームを作らせ、そこを淡々と守っている少女の話。
誰も訪れないはずの、そのホームをこの作品では二人の人が訪ねます。一人は恋人を人質に取られワープゲートの秘密を国外に持ち出そうとする男。もう一人はスーパーハッカーで11番ホームに届いたデータが入った箱を奪いに来た少女。それぞれの物語が交錯して・・・というストーリー
大きな見所はないけれど 良作
いわゆる大作と呼ばれる作品のように、際だって印象に残るポイントがあるわけではないですが、男と少女のふれあい。少女と少女のふれあいを通して、やわらかなコミュニケーションという物を教えてくれてとても良い作品だと思いました。ライトノベルのご多忙に漏れず、実は主人公の少女がスーパーな能力を持っていて事件を一気に解決したりしますがw それはまぁご愛敬。
個人的には冒頭で説明した1節が頭に残り、伝えたいっていう気持ち大事だです。わかります。
そんな本です。わりとオススメです。
願わくば、続編が出ないことをwww
いやねぇ、これって、ワンショットで終わるから良作であって、サザエさんされると、ちょっとねぇ。でも、扉の外みたいにワンショットと思っていたら2巻も3巻も面白かったというのもあるから・・・うん、ちょい期待程度にしておくか。