30才40才になると、泥のように働こうと思っても、体が付いてこないので、普通に働くことになってきます。家庭も出来るしね。泥のように働けるのは20代か30代前半がせいぜいだと思います。つまり、ここで付いた差を、晩年取り返すのはなかなか難しいと言うことです。
泥を喰えば、おいしい物が食べられるようになる。10年間泥のように働くと言うことは、働いた人にそれだけの、スキルセットをもたらす。という事です。もちろん、働く場所や、仕事の内容にもよるので、一概にはいえません。でも、仕事というのは、お金をもらうためだけの場所ではなく、経験を積んで、能力を上げるための場所でもあるんです。
若い頃に沢山経験を積んで、沢山能力を上げておかないと、30・40になって、わかいひとでいいじゃん、と呼ばれるような人材になっちゃいますよ? そうしたら、給料安いままですよ?
大人になると、だれも、こういう風に成長すると良いんだよ!なんて、言ってくれません。自分自身を熟成させる責任は自分自身にあるんです。それが大人です。ちゃんと、寝かせる場所熟成の方法をえらばないと、おいしいワインにはなれません。すっぱいワインになっちゃいます。
おいしい年代物のワインはとても高い値段で取引されます。どうか、若い頃の苦労をいとわず、自分が熟成できる場所を見つけて、若い頃は泥のように働いて下さい。そして、多くの経験を積んで、自分を熟成させて、高値で取引される人材になってください。
僕はまだまだ、がんばるつもりですが、40代になった某社の偉い人に、もう、そろそろ体力がね。って話しをされて、なるほど、確かに20代の頃のようには30代の体はついてきてないなぁとか思うと。そんなことを今日思いました。
