キノの旅〈10〉the Beautiful World[Amazon]
ダークなんだけれども、どこか爽やかという、醜くも美しい世界というものを展開していたキノの旅ですが、学園キノなども出てきたように、作品全体が希望があるというか、明るい世界に流れてきましたね。
作者が幸せになったのでしょうか?
あとがき
例によって、おふざけ、ばかりのあとがきですが・・・
今回ばかりは、幻滅というか、なんというか
ネタをいってしまうと、ネタバレになってしまうので避けますが
作者と読者の暗黙のルールを、ぶち破るのはいいですが、
それによって不愉快になる人もいるというのがまったく考慮されてないのが
泣きますね。
このあとがき?を読んでしまうと、それ以後の話が、もうどうでも良くなります。
おちゃらけた、ライトノベルが読みたいなら、どくろちゃんでも読むよ!!(*1)
新作が書きたいなら、学園キノで書けと
全般的に希望ばっかり
なんか、希望というか、将来明るそうというか
良い話ばっかりです。もちろん、そうじゃない話もありますが・・・
もうダメと後書きにあるが
そろそろ、キノシリーズもネタが尽きてきました・・・
あとがきの・・・とあるけど
本編のネタも尽きてそう
なんか、鋭利な刃物のような切れ味がありません。
ただ、逆に言うと、全体的に丸くなっているので
丸いキノが好きな人には良いかも
短編+中編
今回、最後のお話は、比較的長いです
ページの半分ぐらいを使っています。
じっくり、書かれていてよいのは良いのですが
作風が違うせいか、これ、短編にしてもよかったのでは?
というのが印象
そろそろキノシリーズに回すお金を
他のシリーズへと回しても良いのかもしれません
シリーズ物なのでついつい買ってしまいますが
基本的にシリーズ物は、マンネリを招きやすく、感動が薄くなる傾向に
キノの旅は、だいぶ、楽しませてもらったシリーズなのですが、そろそろ、ネタが尽きました?
(*1)撲殺天使どくろちゃん。究極のバカノベルとして、業界をリードしています。まったく需要がないのに、編集側が冗談で、根気よくシリーズを続けていたら、いつのまにか、人気シリーズになっていたという逸話があるくらい、売れそうもないのに売れている