2005年09月22日
戦う司書と恋する爆弾 評価 10/10 おもしろかったっ
戦う司書と恋する爆弾[Amazon][画像:bk1]第4回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞
さすがわ、大賞というだけあって、ハラハラドキドキ・最後まで読ませてくれたっ。ひさびさにブラボー。文句なし。もう1冊の大賞も期待できるという物。
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爆弾 ボーイミーツガール? 陰謀
あらすじ
少年は、爆弾として生まれた。胸に真空管。キズが入れば、爆発。敵を殺すための兵器として生まれた。少女は生まれた。貧しい・貧しい村に生まれた。未来予知の能力を持って。
遠い・遠い過去に生まれた少女。その記憶を封印した本。それを少年が見つける・・・。少女に一目惚れしてしまった少年は、敵を殺すことを放棄して本を読み始める。
遠い過去からの挑戦。未来予知により、予想された未来。過去から戦いを挑む少女。それを受けて立つのは、当代最強の魔女。そして陰謀の組織
多くのファクターが複雑に絡み合って物語を織りなしていく・・・はたして、少年は少女に会えるのか?そして、未来予知の少女の本当の罪と・本当の戦いとは?
一冊丸ごとあますところなく、時間を超えた恋野物語をお届けっ!!
みどころ
未来予知
とにかく、この本はこの一言に尽きる。当代最強・無敵の司書を打ち破るのは百年に1度のチャンスをはるか昔に予知して、舞台をととのえた少女の力。世界を滅ぼす悪魔の病気から、世界を救ったのも、千年未来から治療法を予知した少女の力。
出会うことの出来ない少年の勇敢な力を予知したのも予知の力。
そして・・・少年を死に追いやってしまうのも・・・予知の力・・・
あらゆるキーワードがこの力を中心に回っている
小さな話し
メインの少年・少女の話が全編でかたられるが、サブキャラもそれぞれ小さなエピソードがあり、小さく語られているが1つ1つが魅力的で引き込まれる!!感想
恋愛至上主義が良いかどうかはべつとして、こういう、過去と未来の恋愛というのは、良いね。しかも、お互い見てるのが、過去の少女の姿と、未来の少年の姿だけ。決して出会うことがない。それでも、二人はお互いの姿を見て成長していく・・・そして、恋に落ちて死んでいく・・・
恋に落ちなければ死ななかったのかもしれない・・・それでも、短い人生、こうやって、華々しく死んでいくのもありかもしれない。そんな風に思わせてくれる1冊。
オンライン書店
戦う司書と恋する爆弾山形 石雄
文庫
2005/09
ISBN:4086302578
定価:¥ 600
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投稿者 kokorohamoe : 2005年09月22日 03:22
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